《名主・寺子屋資料館−田中新左エ門・辨蔵(べんぞう)記念館》

 片塩の信号から1本北の路地を入ると3棟の蔵と駐車場脇があります。管理者は田中武徳さん(片塩)で、奥さんの満子さんに館内を案内していただきました。

 この資料館は「郷土の歴史や文化への理解を深めてほしい」と、平成15年10月に開館。昔からあった2棟の蔵を改装し、3棟目を新築して書物や農具、家具、衣類、食器などを展示しています。

 展示品は、田中家先祖の新左エ門、辨蔵さんらが明治時代、寺子屋を開いていた当時使用した貴重な教育書類、名主のころの生活用品が中心。婚礼の御膳や杯、奇麗な食器類、古い片塩周辺地図など、珍しいものがたくさんありました。

 歴史に興味のある人や専門家をはじめ、近隣の小学生が授業で来館しているそうです。「見学の際は電話予約をお願いします」とのことでした。

<入館案内>

  • 住所/中野市片塩
  • 開館時間/10:00〜16:00(入館は15:30まで)
  • 休館日/水曜日、年末年始
  • 入館料/一般500円、中・高・大学生200円、小学生以下無料、70歳以上無料、5人以上団体割引あり
  • 電話/026-22-5747